俵万智さん「RとLが聞き分けられなくても問題ない。日本人は判別する必要がない」 [462275543]
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RとLが聞き分けられないのは、成長の証
俵 外国語の早期教育なんて、まさにそうですよね。日本語の基礎が身につく前から英語をはじめとした外国語を学ばせようとしている。その風潮には違和感を覚えます。
多くの親は、早くから外国語を学んだ方がいいと思い込んで英語を勉強させる。でも、まずは日本語をしっかり身につけないと話にならないでしょう。私は以前、「RとL聞き分けられぬ耳でよし日本語をまずおまえに贈る」(『オレがマリオ』)という短歌を詠みました。もともと人間は小さいうちはRとLが聞き分けられるけど、日本語はそのふたつを判別する必要がない。だから次第に聞き分け能力が落ちていくんだといいます。そんなことを言われると親としては不安になるけれど、別にそれでもいいわ、と割り切るのも必要です。周囲に合わせて、のべつまくなし英語を学習することには共感しません。
川原 子どもは自分が生きている環境で使われている言葉をまず認識する。そして、その言葉を発声するためには唇や舌をどうやって使えばいいのか、もの凄いスピードで学習しています。それを下手に邪魔するのは得策ではない、と思います。それに日本語を効果的に使うためには、どのような音の違いだったら無視してもいいのかを学ぶことも大事です。
だからRとLが聞き分けられなくなるというのは、成長の証。日本語ではRとLの区別は大事じゃないと理解した、ということですから。将来、英語ネイティブのレベルで喋ってほしいなら、アメリカに移住すればいい。一番危険なのは、なんとなくの気持ちで早い段階から英語を焦って学習させること。そうすると子どもは混乱するんじゃないか。
俵 そういう意味で大変な時代に入ってきたと思います。「これはうちには必要ない。それよりもずっと大事だと思っていることがある」と親が腹を括らないと、ずるずると流されて本意でないものが生活に入り込んできてしまう。
川原 英語の教材を売りたい側も、煽るような宣伝をするからタチが悪いんです。「早くに英語を始めないと、お子さんの能力はどんどん落ちてしまいます」といった言い方をする。ちゃんとした知識がないと親としては不安になりますよね。でも日本で育っている子どもたちは、まず日本語をしっかり身につけることが大事。その上で、大きくなって英語に興味を持ったら勉強すればいいんです。自分で興味を持ったことなら、大きくなってからだってちゃんと身につきます。私もそうだったし、研究者は大抵そうです
「英語コンプレックス」なんて持たなくていい!俵万智さんが語る「RとLを聞き分けられなくていい理由」
https://gendai.media/articles/-/124519?page=2 日本人はRとLの聞き分け自体はできるよ
発音ができないだけ
でもさぁ、知らずしらずのうちにバスに乗るを風呂に乗るとか言ってたらなんかやっぱり恥ずかしくないか?
riceとliceで違いすぎだろ
外国人からしたらうんことあんこの違いが同じように感じられるだろうか
LとRばかりよく言われるけどBとVも発音できないよな
留学してる時よくヴィーって下唇噛みながら注意されたわ
未だによくわかってない
なんとなくカタカナで表されるからわかったつもりになってるけど、たぶんほとんどの日本人はおれと同じだと思う
>>10 もしvの発音ができないのならfの発音もできていないはず
fの濁音がvだから
日本人はまずRの発音覚える前にLの発音を覚えなければならない
日本語はLの発音すら無い極めて特異な言語だから
分かるわ
洋ゲーの有志翻訳に時々関わった事が以前あったけど日本語の語彙力とか文章力が無いと上手い翻訳って出来ないんだよな
本当に英語できるようになれば聞き分けられなくても文脈で意味わかるしな
話す時も同じ
>>14 それは英和の話だけど和英の場合は結局英語の語彙力が必要なんじゃないの
日本にいりゃ英語なんていらんのよ
外国になんざいかねーし
LとRが区別できる未来の日本語になるだけでは?
言葉なんてずっと変化し続けてるんだから
RとLは日本語か英語かと言う問題ではなく音声学の問題だろ
全ての元凶はあいうえおでお馴染みの五十音と言う覚え方
五十音のら行のらはRとLの中間音で、りは明らかにLiと発音するので
西欧的な音声学的には整理方法が間違ってたけど
ヘボンは医師でそんな知識が無かった
LとRが聞き分けられない馬鹿なお前らでも聞き分けられるLとR。
Lax! Super Rich!
>。「これはうちには必要ない。それよりもずっと大事だと思っていることがある」と親が腹を括らないと
>>23 なお日本人が発音するとラックススーパーリッチになるし
仮にrax super lich にすり替えられても気づかない模様
まあ観光旅行とかで使う日常会話レベルの英語でいいならそこまで発音気にする必要ない
けど、本気でビジネスしようとか思うとそれじゃ通用しない
発音練習の動画がいくらでも転がってる今時LRが分からないなんて
普段そんな事はしないから逆上がりができませんとか自転車に乗れませんとか言ってるようなもんだ
LRの聞き分けよりも大事な物があるって事だよな。
下手くそイングリッシュでもとにかく話しかけろっていうこった。
分からんでもないが
身体性軽視に繋がる考え方だと思う
rとか喉つかって発音してる感じがするし
今は小学校の高学年から英語やってるみたいだけどこのコ達は英語しゃべれるようになるんか。
留学した場合半年で耳慣れ1年で喋れるようになるっていうから
そのくらい英語環境に漬かってれば日本にしても喋れるようになると思われる
英会話って爆速だからLが出てきたらL発音、Rが出てきたらR発音なんていちいちやってられるか
英語教育でまず大事なのは文法やRとLみたいな細けぇこたいいんだよ精神でまず伝える意欲だと思う
聞き分けよりもその「正確に言わなきゃ」みたいな恥の概念が無い事が幼児における英語能力には重要なんじゃないかと
一方でやり方間違えると英語日本語の両方が半端になる例も実際あるからこの人の言うことも半分は正しいけど
>>32 この前公園で低学年ぐらいの金髪の白人女の子と日本人の男の子が英語で会話しながら遊んでて時代だなぁと思った
日本人の発音でRをLに間違われたときたまに困るだけ
まあ米をシラミに間違えられるくらいならまだいいだ
ろうし、失笑を買うくらいなら問題ない
日本人は世界一の見栄っ張りだから気にしてるだけ
江戸時代のローマ字(オランダ字?)はどうも、ラ行は
L表示だったようだ
だれがRに統一したんだ?
>>18 翻訳は両方の語彙力と文章力が必要でしょ
元言語と翻訳先どちらにも単語のニュアンスがあってすり合わせするんだし
まあ重要さは低いのは確かにそう
RとLの発音は強い訛りとして認識されるだけでネイティブはちゃんと聞き取ってくれる
RとLを気にしてコミュニケーション取らない方が問題
ただ、カタカナ英語はそもそも通じないから教えちゃダメ
日本人は日本語の文章すらも理解できない層いるからな
中国語のdの音が全く聞き取れ無え
というか日本語に無い音が全然聞き取れ無え
>>28 通訳みたいな「英会話」をビジネスにするならそうだけど
そうでないなら、多少の訛りより「向こうが聞きたくなるほどのビジネスの内容を作れるか」のほうが遥かに大事よ
おっさんになってから英語覚えるのは
耳は割となんとでもなる
口が動かん
ネイティブにはボビーオロゴンの変な日本語に聞こえてるから
裏で死ぬほど馬鹿にされるぞ
うーん共鳴できぬ
英語曲を好きになったがどう頑張っても発音出来てない
自分じゃ判らんが向こうの人間いわく酔っ払ってると解釈すればギリいけるよと言われた
V系とかのみっともないめちゃくちゃななりきり発音とかもダサ過ぎて卒倒しそうになるし、開き直って日本人はこれでいいのだという発音で良いと感じない
身につけられる時期に身につくなら身につけたいやん
今は西洋人気自体地に落ちたから違和感あるなんて言っても共感されるだろうけどその発言はなんか違うわ
文脈でどっちだってわかるけど
「これはこっちじゃなくこっちだ」って脳が余計な労力使うから疲れるんだよ
>>47 イギリスとアメリカでも訛り違って、スコットランド出身のファギーの発音なんかイギリス人でも判らんから
ユナイテッドの選手はハーフタイムにファギーが熱くなってても「また監督がなんか騒いでる」状態やったんやぞ
あんまり深く考えちゃダメだ
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