【魔女の宅急便】ラストシーンでなぜジジは喋らないままなのか? プロデューサーが語ったその理由、ジジが持っていた役割とは
3/22(金) 17:00配信

ここでは主人公・キキのよき相方として登場する黒猫のジジにまつわる裏話を紹介しましょう。

※以下、作品の終盤についてのネタバレがあります。

猫のくせにどこか人間臭く、キキのよき相方として寄り添う黒猫のジジ。

ジジは人間の言葉を話しますが、生まれつき“喋れる猫”だったわけではなく、喋れていたのはキキの魔法によるものでした。キキはジジ以外の動物とは話すことはできず、ジジもキキ以外の人間と話せません。

一人前の魔女になるべく、海辺の街・コリコで奮闘するキキですが、ある日魔法の力が弱まりジジの言葉が分からなくなってしまいます。

最後はキキが魔法の力を取り戻して、ようやく元通り……と思いきや、ジジとは話せないまま。終盤は“普通の”猫になってしまったジジの姿に悲しさや寂しさを覚えた方も多いのではないでしょうか?

一体、なぜ“よき友人”だったジジが普通の猫に戻ってしまったのか? その真意は『魔女の宅急便』の製作に携わったスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫さんが語っていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/736813d460da76399ed7ef9986b98976bcdb37b1