<書評>『明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか』
https://www.tokyo-np.co.jp/article/322463

> いわゆる「ヘイト本」が幅を利かせた棚を見るのが嫌で嫌で、
> 書店の前を通るだけで足がすくんだ時期がある。
> 以前はほぼ毎日、必ず立ち寄っていたというのに――。

> 書店が消えていく。すまじきものは読書なり、と躾(しつ)けてくるがごときSNS全能の風潮。
> 本の世界の惨状の、思えばあれは幕開けだったか。