日本で仏教が広まった理由って何(´・ω・`) [134367759]

?2BP(1500) · 2024/08/30(金) 19:10:56.61

｢日本の仏教｣と｢釈迦本来の教え｣の決定的な違い
https://toyokeizai.net/articles/-/786675?display=b

2024/08/31(土) 23:21:08.58

>>131
そりゃまあ釈尊は飽く迄も当時のインド世界の中で生きていたわけでそれに通じる弟子たちも
リシ（神話・伝説上の聖者あるいは賢者達）の影響下に有るわけですよ
キリストがもし現在の状況を知ったら
「いや俺は敬虔で正統な真のユダヤ教徒だから神ってなに？怖いんですけど助けて神様！」と
叫んじゃうくらいの状態となっているのと同じくらい釈尊が現状を知ったら
「こんなこと教えてない！これじゃ解脱とか無理じゃん！！」と嘆く状態な訳

2024/08/31(土) 23:32:44.15

皇室・貴族が国教にしたからだろ

2024/08/31(土) 23:33:40.88

そりゃ蘇我氏が内乱に勝ったからだろ

2024/08/31(土) 23:37:29.03

>>133
いや人間は神以外信じられない
というか神以外信じていない
これは真です
「神ってなんだよ？！」と思うかもしれないが誰でも知ってるし誰もが理解している
勿論あなたもただ言語化はできないし観測も出来ない
時間や重力といったものですら論理的に言語化できないましてや神など不可能と言える
ただ誰もが知っている（汗

2024/08/31(土) 23:41:29.36

>>138
いや、そういう話はよくわかるねえ
神に直面してない人間なんて、原理的に存在するはずないんよな。神を雲の上に乗った爺さんで人間の願い叶えてくれたりという現世利益・勧善懲悪的な幼稚な神観ではしょうがない

2024/08/31(土) 23:48:34.45

>>139
神がいつ現れるかといえば（勿論観察できない心の中に）
全てを奪われたときだよ圧倒的損失感
もうね地球に隕石でも落ちて来たら「オーマイガー！（Oh my God）」って叫ぶだろう？

2024/08/31(土) 23:55:25.73

>>140
そういうのはあくまで契機の一つであって、本当は普段から直面しとるのよね
意識的にせよ無意識的にせよあまり考えないようにしてるだけで
パスカルもヤスパースも言ってるけど、単に生きてるというだけで、自分には全く不可解なはじめも終わりもわからん虚無の中にぽつんと置いてきぼりな訳で

2024/08/31(土) 23:56:58.29

現世利益・勧善懲悪とかそんな余裕状態で神への叫び（神への問いかけ）は出ないよ
でも恐ろしいことに全てを失うと出ちゃうんだよなこれが
勿論さ自身の信仰心（或いは言語体系）によって言葉は変わるわけだが
自分ではない何かの観測主体への叫び（問いかけ）は人間である以上は思うんだわ
それが一体何なのかは分からないしそれを超越出来るだけの人間は居ない

2024/09/01(日) 00:03:45.05

仏教を天皇に信じさせれば俺のが偉いんじゃねって人がいたから

2024/09/01(日) 00:04:40.98

>>141
うんその通り
これって我々の一世代の話じゃないからコギト（観測者視点）に気づいちゃうと
「あっこれ永遠じゃん！」と理解しちゃう…まあ当たり前と言えば当たり前なんだけど
中々この当たり前に到達しないしましてや「助けてお釈迦様」と出家する様なことも先ずない
「永遠でも良いんじゃね？というか寧ろラッキーじゃんなろう系で次はハーレムエンド希望」
がせいぜいですよ全く（汗

2024/09/01(日) 00:05:13.53

仏教は国教ですから

2024/09/01(日) 00:13:37.51

達磨が来て広がった禅宗は、人類一番の真実探求者の集団(サンガ)やな
こんなんが中国南部で栄えたのは驚きしかない
ギリシャ哲学など、これに比べればレベルが低すぎるクソ

2024/09/01(日) 00:18:53.82

　人間が自己の挫折をいかに経験するかということが、その人間がいかなるものになるかということを立証する。限界状況の内には、無が現れるか、それともあらゆる消滅する世界存在に抗して、それを超越して本来的に存在するものが感得されるようになるかの、どちらかである。

カール・ヤスパース
中央大学文学部2020年度入学試験問題倫理
試験時間60分

2024/09/01(日) 00:21:35.96

天皇が信仰して制度化したから

ぶっちゃけイスラムもキリスト教も君主が強制したからだよ

2024/09/01(日) 00:24:21.39

インフルエンサー親鸞のおかげ

2024/09/01(日) 00:27:07.53

>>146
いやギリシャ哲学はレベル高いよ…
というかエレウシスの秘儀を1000年以上続けた文明圏だぜ？
人類史上でも他に類がないレベルの強烈な文明だよそりゃ人類史上最大の帝国を
滅亡させる訳と分かるしその後のローマ建国神話の礎にもなるわね

2024/09/01(日) 00:28:27.14

>>146
Wikiでググればわかるレベルの非実在人物
だから祖師として仰げないので、禅宗全否定してた道元さんを禅師などと担いで持ち出してくる始末

厚顔無恥にもほどがある

2024/09/01(日) 00:28:38.25

国策

2024/09/01(日) 00:31:13.50

空海より最澄じゃないかな
のちの開祖達はほとんど比叡山出身だし

2024/09/01(日) 00:39:13.55

>>151
神秘体験　ウィリアムズジェームズ　クリシュナムルティ　とか読めばいいよ
悟った人とそうでない人の違いがわかるよ
鈴木大拙でも井筒俊彦でもマイスターエックフェルトでもええわ
如浄と道元の関係も知らんのかな

勉強不足やで　

2024/09/01(日) 00:40:32.46

真言宗
天照大神子孫
空海（景行天皇子孫で鹿島神社社家佐伯氏）

天台宗
最澄
応神天皇10世（天台宗寺院の正史ではあるが真偽不明の伝承）

浄土宗
法然
天照大神の子孫
（公式では神武天皇の兄である稲氷命の子孫）

曹洞宗
道元
村上天皇男系子孫の久我家出身で今でも墓は久我家が管理
宗紋は久我家の家紋
皇別家なので天照大神子孫

臨済宗
複数の教祖に別れるが最大派閥の花園天皇
天照大神子孫

栄西
吉備津神社の社家である賀陽氏の賀陽貞政の曾孫で
賀陽氏の先祖は『新撰姓氏録』では、左京皇別下道朝臣条・右京皇別廬原公条で稚武彦命（第7代孝霊天皇皇子）の孫の系譜なので天照大神子孫

浄土真宗
親鸞
天之御中主に創造された天児屋命の子孫（神代での皇室の従兄弟）
真宗は世襲制なので各派の現在の門主

本願寺派　門主　大谷光淳　旧伯爵家（天児屋命）

大谷派　　門首　大谷暢裕　旧伯爵家　（天児屋命）父親が平成天皇の従兄弟で曾祖父母が現天皇と同じになる

高田派法主　慈祥　皇別摂家　後陽成天皇男系男子　旧男爵家（天孫ニニギ）

仏光寺派　法主　渋谷真覚　崇光天皇男系男子　旧伏見宮系統なので竹田家と同じくらい　旧男爵家　（天孫ニニギ）

興正寺派　法主　華園真暢　東山天皇男系男子　旧宮家より現天皇に近い男系男子（天孫ニニギ）

2024/09/01(日) 00:42:01.87

>>154
悟った人なんていないよ
何果ですか？

2024/09/01(日) 01:03:42.79

>>155
ここにあるのが無難な感じ

2024/09/01(日) 01:34:27.11

枢軸時代（すうじくじだい、ドイツ語: Achsenzeit、英語: Axial Age）とは、ドイツの哲学者であり、精神科医でもあったカール・ヤスパース（1883年–1969年）[注釈 1] が唱えた紀元前500年頃に（広く年代幅をとれば紀元前800年頃から紀元前200年にかけて[注釈 2]）おこった世界史的、文明史的な一大エポックのことである。枢軸時代の他に「軸の時代[1]」という訳語があてられることもある。
…
ヤスパースはこのように述べて、この時期には東西にすぐれた思想家が輩出し、その特徴は、「自己の限界を自覚的に把握すると同時に、人間は自己の最高目標を定め」[4]、人びとが「人間いかに生きるべきか」を考えるようになった点にあり、これらの思想は、のちのあらゆる人類の思想の根源となったことを指摘している

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%A2%E8%BB%B8%E6%99%82%E4%BB%A3

2024/09/01(日) 01:38:39.15

寺作りまくって、それで政治や経済の一翼担って

何かにすがるのもありだと思って受け入れられた

これがキリスト教だと上手く行かない

2024/09/01(日) 02:03:02.76

聖徳太子が推してたからかな
血を穢れと捉える神道と親和性が強いから

2024/09/01(日) 02:09:54.55

仏教を天皇が認めたからだよ

2024/09/01(日) 02:13:39.16

成仏(じょうぶつ) ③菩薩が

『涅槃経』では「一切の衆生には悉(ことごと)く仏性有り」と説かれ、『法華経』では「草木成仏」と説かれて草木も成仏できるとされ、日本では「草木国土悉皆成仏(そうもくこくどしっかいじょうぶつ)」という言葉も生まれた。

山川出版社倫理用語集p.81

**あぼーん** · NG

あぼーん

2024/09/01(日) 03:01:59.09

宮沢賢治（みやざわけんじ、正字: 宮澤賢治、1896年〈明治29年〉8月27日 - 1933年〈昭和8年〉9月21日）は、日本の詩人、童話作家。

仏教（法華経）信仰と農民生活に根ざした創作を行った。作品中に登場する架空の理想郷に、郷里の岩手県をモチーフとしてイーハトーヴ（Ihatov、イーハトヴやイーハトーヴォ (Ihatovo) 等とも）と名付けたことで知られる。彼の作品は生前ほとんど一般には知られず無名に近く、没後、草野心平らの尽力により作品群が広く知られ、世評が急速に高まり国民的作家となっていき、今でも日本には広く愛好者が存在する。主な作品は後節を参照。

「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%B2%A2%E8%B3%A2%E6%B2%BB

2024/09/01(日) 03:35:40.31

死生観 ③

ブッダは生老病死(しょうろうびょうし)の四苦(しく)は避けられず、人生は流れ去る無常なものであるゆえに、今を生きることの大切さを説いた。

山川出版社倫理用語集p.29

2024/09/01(日) 03:38:58.13

大和朝廷が仏教を広めようとしたから
そして今度は明治になって薩長政権が仏教を排斥した

2024/09/01(日) 03:44:43.59

大化の改新で勝ったから？

2024/09/01(日) 03:54:15.74

>>163
今から試してみるわ

2024/09/01(日) 10:24:02.38

>>166
廃仏毀釈はある意味正しい政策だと思う
一つにはキリスト教のニカイア公会議や異端審問の様に「これ可笑しくね？」というのを
日本仏教は国内に於いては論じたいが海外から来る仏典についてはほぼやれていない
よって国内の仏教はチャンポン形式（仏教以外の思想も仏教に）になっている
宗教の自由化なんかすればカルト全盛時代になる
二つには元々仏教は出家主義（全てを奪われ気づくのではなく前に全てを捨てて気づく）
で究極的にはコギト（観測視点）からの解脱なので世捨て人になっちゃう
こんな宗教を優遇すると税制面で破綻するしどのみち出来ないし教義的に破綻している
「解脱運動なんて趣味でやれ！国家宗教としては容認できるかボケ！！」とならない方が
可笑しい廃仏毀釈を推進した人は逆に仏教を理解している人だね

2024/09/01(日) 10:36:40.44

あとまあ当時の仏教世界観は余りにも独善的観念論になっていた
多くの一般人は仏教になど興味はなく慣習道徳と保守的閉塞感の中で生きているから
近代化の為に必要な客観的（勿論その様なものはない訳だが…）思想の受け入れと
近代国家（統一国家）に必要な統一的宗教形態（天皇教）の構築にはチャンポン状態の
宗教観（仏教に限らず神道も）再整備する必要があった

2024/09/01(日) 10:58:01.60

明治期のあのスピード感は廃仏毀釈を先にやったお陰だともいえるね
ある意味マインドコントロールが解けた
江戸時代までは出版物の殆どが宗教系（儒教など仏教以外も含む）で占められていたが
明治以降は近代科学書や哲学書が大いに出版されるようになった
米国人は未だ半数近くが進化論など信じていない（当たり前と言えば当たり前）
だが日本人はもうファッションレベルで次々と新しい世界観を享受してきた
「おい世界はペニスケースが当たり前らしいぞ？おっ粋だねそのペニスケース！」
くらいの思想転換はチャンポン宗教に慣れた日本人からすれば至極当たり前に出来る
展開であってイスラーム世界だとこうはいかないと思う

2024/09/01(日) 10:59:16.39

朝廷が保護したから

2024/09/01(日) 11:04:24.13

蘇我馬子が偉かったから

2024/09/01(日) 11:05:44.92

神道は一方的に崇めるだけだからね
何か見返りがあるわけじゃない
でも仏教は見返りがある（ように諭される）
そこが当時の日本人にとっては新鮮だっただろうな
おまけに為政者にとってはその見返りを利用して民衆を御しやすくなる
地獄ではなく天国へ行ける、来世では幸せになれる、みたいな決して目に見えないし手に入れられないけど魅力的な妄想は
金や地位なんかと違って与える必要がないものだし
為政者は民に与えなくていいけど、民は為政者に年貢を納める
実に都合の良いシステム

警備員[Lv.3] (ﾜｯﾁｮｲW 5fbf-l8jq) · 2024/09/01(日) 11:08:35.78

天皇が推してたのが大きいんじゃないの
大仏の聖武天皇とか最澄を入唐させた桓武天皇とか

2024/09/01(日) 11:10:05.89

本願寺顕如や

2024/09/01(日) 11:16:12.81

>>163
流石金持ち企業

2024/09/01(日) 11:57:02.83

　「十七歳になったとき、高等教育というものをまったく受けていなかったわたしも、若いとき、病、老、苦、死を目撃した仏陀のように、生の苦しみに深く心をゆさぶられた。」

アルトゥール・ヒュープシャー
金森誠也訳『ショーペンハウアー』
ショーペンハウアー　生涯と思想　白水社ショーペンハウアー全集別巻p.16～17

2024/09/01(日) 11:59:52.02

蘇我馬子が偉かったから
物部守屋がザコかったから

ソースは「日出処の天子」by 山岸凉子

2024/09/01(日) 12:01:26.83

それしか伝わって来なかったからな

2024/09/01(日) 12:40:14.00

景教は一応伝わってたらしい

2024/09/01(日) 14:02:10.02

>>129
詳しくありがとう
とても興味深いです

2024/09/01(日) 18:00:08.90

朝鮮でキリスト教がメジャー化したのなんて朝鮮戦争後だし
改宗しないと叩かれる、上を望めない仕組みが作られればどんどん塗り替わるってのは奈良時代も現代も同じ
神なんて安倍晋三みたいなもん　本気で皆が信じてるわけではない

2024/09/01(日) 22:28:57.08

>>154
>>146で言ってるギリシャ哲学批判は頂けないがこのチョイスは素晴らしい
ユーチューブなら佐々木閑先生のチャンネルは初期仏教を知るうえで今一番良いね
あれが無料で聞けるとか素晴らしい時代だよ

2024/09/02(月) 00:44:12.45

日本を変えた三大偉人
・渡来人
・鑑真
・マッカーサー