>>160の全発言
『Knock Out VOICE』(6/1)内にて下記のように言及。28分10秒から48分頃まで。
「闇雲に声優になりたいから、ってことが目標で飛び込んでくるのはいいんだけど、
いろんなリスクをしょってるってことを分かっておいて下さい。
お父さんやお母さん達はそれを分かってるんだ。だからよしなさいって言葉が出てくると思うし
で、それを自分たちが思ったことと違うってことで腹を立ててもそれは単純になんて言うかな・・・」
「なぜ俺がこんなこと言うかと言うと、それでいい・・・むしろそれを望んでいる人たちもいるんです。」
「で、ここでよかったことが一つあって、これが明るみに出たということで、今まで明るみに出ていない
散々そういうことをやっている人たちがいるはずです。チラホラと噂を聞かないこともない。
そういう人たちが青くなって、『次は自分かな?』と震え上がってたりする様がちょっと垣間見えたりする様な気がする。
それが俺はすごい嬉しいんだよね。」
「あるいは『それは冤罪だ!』とか騒いじゃう人もいるかも知れない。
自分を正当化するために、そういう風じゃない世界にこれからしていかないといけないよね、って凄く思う。」
「ここで俺が今一番声を大にして言いたいのは、それこそ同じようなことを、大人同士かもしれないけどやっている人たちすべてに俺は言いたい、『お天道様は見てるからな』、って言いたい。」
大塚明夫「あのーこの声の世界っていうのは日本のそういう芸能の、
世界の中でそういう事が一番少ない世界だと思うんです。
何故かって言うと、そういう…取り引きの見返りが少ない、
例えばアニメーション一本、やらせて貰えたとしても、じゃあそれが、ね、どういう」
黒田崇矢「何千万何億になる訳じゃないですからね」
大塚明夫「そうそう。変な話、僕が綺麗な若い女の子で」
黒田崇矢「んー」
大塚明夫「NHKの、昔は連続朝の連続小説でやった子はみんなスターになってたから、今はねどうか知らないんだけど」
黒田崇矢「あー」
大塚明夫「朝の連続小説のスターにしてやる、連続小説のヒロインにしてやるって言われたら、
若し俺が野心に溢れた若い女優だったら、じゃそれは密かな契約を済ませて
良いですお願いします、って言っているかも知れないしね。そういう世界です」