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「マーガリンは健康に悪い」は昔の話? 

「マーガリン」について、Business journalが紹介しています。
「マーガリンはバターよりトランス脂肪酸が多く含まれているため健康に悪い」といったイメージがあるのも事実とのこと。
トランス脂肪酸とはマーガリンの調理過程で発生する、脂質を構成している成分である脂肪酸の一種のことです。これは、悪玉コレステロール値を上げ、善玉コレステロール値を減らす働きがあるといわれています。
狭心症、心筋梗、塞冠動脈性心疾患や、糖尿病の原因に繋がるそうです。
しかし、現在販売されているマーガリンのほとんどは、企業努力によってトランス脂肪酸の含有量が1%前後まで低減されているのです。
むしろ、バターのトランス脂肪酸含有量は平均で3.3%なので、今やバターのほうがマーガリンよりトランス脂肪酸の含有量が多いものがあるとのこと。
ここからは、バターとマーガリン、それぞれのメリットとデメリットを紹介。
バターのメリットはこちら。
・風味やコクはマーガリンより上
・細菌に対する抵抗力を高めてくれる
デメリットはこちら。
・値段の高さ
・酸化のしやすさ
・マーガリンよりもコレステロール値が高い
マーガリンのメリットはこちら。
・あっさりとした風味
・冷やしてもカチカチに固まらない利便性
・トランス脂肪酸の低さはバターより優れている
デメリットはこちら。
・乳化剤などを使用しているため、なかにはアレルギー被害を呼んでしまう可能性あり
以上です。

ぜひ参考にしてください。