運転手を突き飛ばし料金払わず逃げる 事件から1年半後に停職22日処分
12/19(日) 11:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/adcf055cd15ee84edc3226d1d86afbe7985e1ae5

 陸上自衛隊第15旅団司令部は17日、酒を飲んだ状態でタクシー運転手に暴行を加えて逃げたとして、
県警に強盗容疑で逮捕された、第15後方支援隊の3等陸曹の男性(25)を
停職22日の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。

 男性は昨年7月23日、豊見城市内で酒を飲んで深酔いした状態でタクシーに乗り、
運転手を突き飛ばした後、乗車料金1330円を支払わずその場から逃げたという。

 15旅団によると、男性は不起訴処分となった。
15旅団は、事件発生から約1年半後に処分が確定したことに関して
「被処分者の調査と厳正な処分実施のため、手続きに時間を要した」と説明した。