18日のABEMA『NewsBAR橋下』に生出演した辛坊治郎氏

「消費税には逆進性があるとか、貧乏な人でも高所得者でも同じ税率だから不公平だという批判は間違っていると思う」と持論を展開した辛坊氏。

「“日本はいくら国債を発行しても大丈夫だ。どんどん国債を発行してお金を作ってバラ撒くよ”と言っている政治家は恥知らず以外の何物でもないと思うし、すごく腹が立つ。国債だといったって、借金には間違いないわけで、将来、国民が何らかの形で返さないといけないものだ。お札を刷って借金しても大丈夫だというMMT理論があるがあっという間に火が着いて収拾がつかなくなっている。長い人類の歴史を見れば、人間はやっぱり欲の塊だから、物価は必ず上がり始めるし、上がり始めたら止まらない。日本もそうならないという保障はどこにもない」と訴えた。

「それも政府が札を刷ってくれるなら、いっそのこともう税金を取るなと。年金の掛け金も医療保険も、全部ただにしろと」と指摘。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2067db4b0b0c2ca3a795cca221c3cf66d3f024ee