最新ランキングではスバルがマツダに代わって首位の座を獲得した。日本のメーカーはトップ5のうち4つを占めた。

  米国勢は不振で、トップ10に入ったブランドはなかった。国内で最高の順位だったゼネラル・モーターズ(GM)のビュイックで11位。ただGMの「GMC」とステランティスの「ジープ」はそれぞれ下から2番目と最下位だった。

  日産自動車の「セントラ」と「ローグスポーツ」は小型車とサブコンパクトスポーツタイプ多目的車(SUV)でそれぞれ首位、スバルの「フォレスター」が小型SUVでトップに選ばれた。トヨタ自動車の「プリウス」と「プリウス・プライム」はプラグインハイブリッド車(PHV)、ホンダの「アコード」は中型セダンでそれぞれ最高位となった。

  同誌はランク付けに当たって路上試験や信頼性、消費者満足度、安全性を考慮する。フィッシャー氏によると、番付はメーカーのラインアップにある各車種のスコア平均で決まる。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-02-17/R7GVQPDWLU6A01