「やっぱり、やったか」遭難の観光船、元船長が“実態”証言…波があって出航やめると、社長は「何で出さないんだ」と叱責も

北海道の知床半島の沖合で遭難した観光船…2016年から5年間、船長だった51歳の男性が運航会社の“実態”を証言しました。

◆今の経営者は…
「今の運航会社の社長は、船のことも、海のことも知らない」
「お金にだらしない人。銀行で金を借りていたけど、去年、おととしくらいから経営が上手くいかずに、常に『お金がない』と話していた」
「波があって出航をやめたときも、社長には『何で出さないんだ』と言われていた」
「経営は厳しく『銀行からお金が借りられない』と言っていた」
「僕がいる間は、無事故の会社だった」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7482e5a98027da556dbfc170f1b4fae526f00cc