JR神戸線の踏切で22日、快速電車が急停止し、線路上に石が砕けた様な痕が複数見つかりました。警察は置き石とみて捜査しています。

 22日午後3時すぎ、神戸市東灘区のJR神戸線の踏切で、網干行きの快速電車が異音を感知し急停止しました。

 JR西日本が調べたところ、下りの線路上に石が砕けた様な痕が3か所見つかり、さらに上りの線路上にも同じ様な粉砕痕が1か所見つかりました。粉砕痕は、大きいもので3センチほどの大きさでしたが、急停止した電車の乗客約300人にケガはありませんでした。

 警察は、置き石による列車往来危険の疑いで、周辺の防犯カメラの映像などから関与した人物を捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a483cb0d34d1bfed57000c611d3c6e14ae743ef