マイナ保険証導入義務化やWeb3.0推進。デジタル重点計画改定
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdfa91479b790c3b1737b2396c8a60d3f40bf5a1

政府は7日、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」を改定した。
健康保険証の原則廃止を想定し、2023年4月から全ての医療機関や薬局で
マイナンバーカード保険証を使えるようにするほか、新たにWeb 3.0の推進やNFT利用の環境整備も盛り込まれた。

(以下一部抜粋)

「誰一人取り残されないデジタル社会の実現」など基本理念に変更はない。
国民に対する行政サービスのデジタル化では、マイナンバーカードの利用を推進する。

マイナンバーカードの健康保険証としての利用では、オンライン資格確認について、
保険医療機関・薬局に、2023年4月から導入を原則として義務付け。
(中略)
さらに、導入状況等を踏まえて保険証の原則廃止を目指す。

マイナンバーカードと運転免許証との一体化は、2024年度末に開始する。
(中略)
行政コストの削減効果が得られる場合は、運転免許証の更新手数料の引き下げなど利用者負担の軽減も検討する。

マイナンバーカードと在留カードとの一体化は、2025年度から一体化したカードの交付開始を目指す。