哲学者ウィトゲンシュタイン「音楽はブラームスまで。マーラーは認めない。」……何でなん? [653462351]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ウィトゲンシュタイン『反哲学的断章』 「もしマーラーの音楽が、わたしが思うように無価値なものであるなら、 マーラーは交響曲を書いたうえで焼き捨てるべきではなかったろうか? あるいはじっと我慢して、交響曲を書かないでいるべきではなかったか。 交響曲を書き上げたうえで、それが無価値なものだと見抜くべきではなかったか」 「なにしろ、このようにまずい音楽を作るには、明らかにひとくみの風変わりな才能がいるからである」 https://mainichi.jp/articles/20220402/ddm/015/070/021000c 言わんとしてることはわかるけど、ベートーヴェンの亡霊 ブラームスもマーラーもヴィトゲンシュタイン家がパトロンしてた音楽家だから 案外あいつ嫌なやつだから嫌い!みたいな理由だったりして ヴィトゲンシュタインは音楽の趣味は保守的なのである 同じユダヤ人で同族嫌悪というか自分に似てたんだろう 現在、音楽でもyoutubeのURLを貼ると規制されるかもしれないので気を付けてください ウィトゲンシュタインはゲイだった マーラー→摩羅 あとはわかるな? >>8 ぽぽぽぽーんんん ヴィトゲンシュタインにそれ言える奴居るのか マーラーは交響曲3番や7番を好きになれるかの壁がありそう そういえば哲学者の千葉雅也がツイッターで 「ドビュッシーは普遍性のあるノンケの音楽だけど ラヴェルはマイナーだからオカマにこそわかる」みたいなことを呟いた結果 クラシック勢にダル絡みされてたな 俺はマーラー主義者 マーラーがわからないという奴は保守右翼の差別主義者だと思って見下している NHK教育の交響楽番組ではマーラーってまったく出てこないよね 世紀末に流行る音楽だとか言われてたな まあでも時勢はいまの方が物騒だけど 哲学が他の領域に影響与えてたのが19世紀までだから、芸術も19世紀までしか認めないんだろ もっとも19世紀の哲学は既に劣化してろくなものがない いやマーラーが分かりすぎて嫌いなだけでマーラー以降が嫌いかどうかは分からんだろ >>14 Wはユダヤの血を引いてるけどどちらかと言えば保守寄りだと思うなあ 弟子が政治の文句を言ったら激怒したエピソードもあるし 無価値とか言っちゃうのは穿ち過ぎかな マーラーが偉大なアマチュア作曲家だったと言うのならよく分かる ウィトゲンシュタイン家自体はオーストリアに同化したユダヤ人で反体制派でもシオニストでもないな そもそもヴィトゲンシュタイン的には音楽とか芸術の扱いってどうなるんだ? マーラーとかチャイコばかにするやつは俺が許さない(ヽ´ん`) マーラーの聴き方は まず宇宙を想像しなさい そして惑星が別々に音を奏でてると思うのです 流れや繋がりといった概念を捨てろ >>31 最後の行がいいレスしてるのに なんでそこで宇宙やら惑星やらに行っちゃうのよ 自分が立てたスレのスレタイには誰(とそして何処)が挙がってるのよ (Wの日記には太陽礼賛のような一節もあるがいまは措く) 俺はあしたがあるからいま書けないけど このスレ誰かにその意志(!)さえあればもっともっと良いスレに出来るよ ↑のレスはもちろん>>18 がちょっと触れてる (19)世紀末ウィーンのことであり そして宇宙やら惑星やらではなくフロイトの方に行けと言いたかったわけ ここから >>30 (俺もわからないとゆうかニガテ)にも理由があること (ちな俺はブラームスもマーラーほどではないがニガテで それもこれとおなじ論理から語れる) また >>24 は>>27 ではなく後期Wに読むべきものがあること (そして読むべきもうひとりを挙げればカール・クラウスだ) そうすると >>19 なんてのは論外であることも導かれる 嫌儲クラシック音楽スレほんといいよね つべが貼れればもっといいのに 1時…おやすみなさい マーラーがやがて私の時代が来るって言葉残してるし当時の人には前衛的でわからなかったんじゃないの? しょんべんしてから寝らんねえなあ >>35 にもつながる>>4 >>14>>21 の言う「保守」 これは俺ならWなりの「モラル」と取るけどね Wはズルをしたくなかったんだと思う WWIに従軍するのも(反戦活動で投獄された)ラッセルと好対照でしょ この「モラル」が後期Wをもたらしたし だからWがスレタイのように「ブラームスまで」ともしほんとに考えてたとしても ブラームスそのものへの評価とは捉えない方がいい マーラー否定もいわば「開いてない」からなんだよ >>1 の「焼き捨てる」には 誰もが「論考」最後のはしごを連想するわけだけど これも「モラル」なわけ ブラームスもマーラーもラッセルも かれらには「ゲーム」が分からなかった 俺がクラスレでよく引くのがフロイトの 「『戯れ』の反対は『真面目』ではない。現実だ。」だけど マーラーはつまり「真面目」だった そしてもちろんブラームスも「真面目」だった…ただし マーラーとは違った意味で Wやフロイトはさすがに哲学、思想、精神に通じてるわけで 「現実」を所与の前提にしたりはしない カール・クラウスは反対から攻めている その爛熟した文化世界のただなかで「現実」を忘れるなよと 3時 ここで二重帝国をプラハから生きた フランツ・カフカの言葉が響く 「きみと世界との闘いにおいては世界の側に味方せよ」 「現実」を知らないウィーンのある種の能天気さは WWIを経て帝国、皇帝があっさり滅びたことからも分かる あの歴史あるハプスブルク家が滅んだのにだよ >>13 その理屈で行くとチャイコフスキーはどうなる? 彼も後年ゲイだったと言われてるけど 千葉雅也がゲイなのはいいとして ラヴェルはゲイにこそ分かるなんて言えばそりゃ絡まれるわ チャイコだってマチズモ全開な男にも好かれるわけで そういえば昔野郎がバレリーナの衣装着て 「白鳥の湖」やってたな アメリカだったかな そういう映像観た記憶があるw ただ千葉雅也はむかしツイッターで 北村紗衣にいいツッコミをしてる 北村が社会学だのは文学を批評するなとかのたもうて 千葉がはあ?とやってくれた その北村が「批評の教室」なんて本を出してるんだから まあよもまつよね ラヴェルは従軍もしたし誰か戦死者に捧げてる作品もあるはず 「クープランの墓」だったかな 名作だしつべ貼りたいけど 貼ったら規制されちゃうんでしょ 困ったなあ🙀 Wが従軍時に持ってった本が Dの「カラマーゾフ」とそれからT…トルストイの「要約福音書」 後者が効いてるね フェミニズムすなわち批評なんてのは 甘えなんだよ…さえぼん 実存主義はゴミだと思っている もはやヘーゲル以後に時代的に哲学は必要ない あったとしてもそれは社会学や法哲学であるべき 宇宙だの惑星だのではなくフロイトだというのは以下のとおり よく知られるとおり マーラーはフロイトの精神分析を受けている 音楽史としてはマーラーは後期ロマン派…ところで 「ロマンティシズム」ってなんだろう >>55 科学革命が急速に進歩して哲学が介入する余地はない 楽聖B…ベートーヴェンが古典派の集大成にして ロマンティシズムの嚆矢というのもよく言われるとおり >>56 「科学革命」とか「介入」とか カガクカガクな割には言葉づかいにあいまいさが残ってるな そして楽聖Bは大哲学者Kとリンクしてる イマヌエル・カントだ 質的功利主義とかも蛇足だな かえって不明瞭にしている >>58 科学革命わからんのか 科学史で言われるが地動説からニュートンとかラボアジエから始まる化学の進歩 さっき「意志」に(!)とやったのは ショーペンハウアーを念頭に置いてだけど ショーペンハウアーはカントの後継者 そしてヘーゲルを敵とみなした >>60 揚げ足とるのはおたがいのためにならんよ 端的に語ろうや なぜ科学に革命を見るひとが哲学を虚仮にできるんだ? ヘーゲル以降哲学の主流は世界を語らなくなった プラグマティズムとかは除くが 変人の実存や人間の在り方とかどうでもいいものばかり 俺はスレタイ的にも話はなるべく音楽のほうに寄せたいのだが >>64 どうでもよいと思えるのはきみが現代にいるからやん きみが現代を所与としてるからやん >>62 ゴミで発展性もなければ実用も応用もないから 反証主義ってやつ >>68 反証できないものはそれこそ 「語りえないものは沈黙」うんぬんなどとやりたいのかね カントのほうが何枚もウワテだ カントは「形而上学metaphysics」をきみのように虚仮にすることがなかった >>71 「どの時代から見ても事実」なんて 俺には決して書けないことさらっと書くやね 音楽の話はしないの? >>70 違うよ 反証できなくて発展性のないのはゴミって価値基準 形而上学は自分の理性の存在しか確かめられないゴミ これはデカルトも龍樹の仏教でも同じ >>73 ナーガールジュナに理性なんて話あったか? >>13 「Queen」は世界中老若男女みんな大好きなのに ゴミゴミ言うのはいいよ でもゴミゴミ言うのってふつうは厨房ニまでじゃなくて? >>72 新しい音楽は詳しくない リストショパンらへんが限界 ピアノをやった程度だから 哲学者として焦点を当てている >>77 ならスレタイからしてレスしちゃダメぢゃん >>79 なぜ音楽の話しかしてはいけないと強制できる? ウィトゲンシュタイン自体哲学でしか名前を残してないのに ちょっとおしっこ あと俺にはあしたがあるのよ 俺もきみとむやみに争いたいわけじゃないから これだけは絶対譲れないというとこだけ書いといて マーラーとシベリウスの言い分は本質的にあまり変わらない気がするの(´・ω・`) 宇宙を総体的に表現するのも厳しく捨象して中核的なエッセンスだけを描くのも ベクトルが対称になってるだけだと思う >>61 フロイトは年取ってから弟子の若い子に勧められて ショーペンハウアーを初めて読んだそうな そして「なんだ、自分の言ってることはこの人が先に書いてるやん」と >>82 音楽一家としても だと答えになってないよ 哲学者なんか音楽に関しては所詮素人なんだから話半分に聞いとけよw まあこのスレの連中も全員音楽に関しては素人っぽいけどw >>78 厨二とかスラングでレッテル貼だけしても反証主義も同じこと言ってるから >>72 お前が書けるほど哲学を知っているかは私は知らない なぜ音楽に話を逸らす? さすがに俺ひとりであれこれ引き受けるの今夜はもうむり あしたがあるのにしょんべんしてまだ酒抜け切ってない またいつかのクラシック音楽スレでまた会いませふ >>86 ピアノ、ヴァイオリン、チェロの「3重奏」でおすすめを教えて >>88 初めから何言ってるかよく分からねえしこの酔っぱらい 使ったレッテルって全部自分に言われた言葉なんでしょ 曖昧だの ブラームスはコンチェルトで交響曲級の大曲を残してるから 管弦楽が特に寡作というイメージはないかも ピアノ交響曲なんて揶揄されてるし >>91 そいつは音楽に関しても聴き専の素人だからな 嫌儲のクラシックスレに毎回出てきて延々独り言垂れ流してるからまた暇な時に相手してやってくれ >>93 それはお気に入りなんよ ラフマニノフのと並んで同率1位 >>95 よく知ってるじゃねえかw コルンゴルトのOp.1は聴いたことある? なかなかいい曲だぞ >>94 まーた定期草生やしての聞き専スレにしたよ そんなにきみをして「毎回」スレ開かせては「相手」せずにはいられないほど きみの「無意識」を揺さぶるのかね俺っち このスレも以下クロートさんに任せたよん…しかし ラヴェルで「よく知ってるじゃねえかw」だって >>96 2か月くらい前だったか ラヴェルのピアノ三重奏 でスレ立ててる人がいた その前にもクラシックスレで述べてる人が他にもいた 嫌儲的にはラヴェルのが一番なんだろうか・・・ >>91 ナーガールジュナの理性は見つかった? 酔ってても俺は知ってるよ ほんじゃ落ちるよ ラヴェルのトリオは緑のbeアイコンだったきがす たしかK-POP好きでもある シューマンのピアノ三重奏曲が良いと教えてくれたのも嫌儲クラスレだったな。多謝 >>96 >Erich Wolfgang Korngold - Trio in D Major for Violin, 'Cello and Piano, Op. 1 (1910) これは知らなかった 今初めて聴いてるところ 次のクラシック音楽スレでまた Erich Wolfgang Korngold, 1897年5月29日 - 1957年11月 >Erich Wolfgang Korngold - Trio in D Major for Violin, 'Cello and Piano, Op. 1 (1910) ごめんもうひとつだけ これ、中学1年生が書いた曲か? え? ピアノトリオはスメタナのが好きだな ウィトゲンシュタインの真理表はコンピュータサイエンスに影響してるのでは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる