ホンダは、9月よりティーザーを展開していた新型「レブル250/レブル250Sエディション」を12月22日に発売した。
スタンダード、Sエディションともに全てニューカラーに切り替わり、最新の排出ガス規制に適合している。

ホンダは、“豪華さを追求しないこと”でシンプルなスタイリングとし、
軽量で取り回しに優れる軽二輪クルーザーモデル「Rebel 250」「Rebel 250 S Edition」のカラーバリエーションを一新するとともに、
最新の令和2年排出ガス規制に適合させ、2022年12月22日に発売。
スペックを従来型に比べると、エンジンの最高出力は発生回転数を含め変わらないが、
最大トルクは同じ2.2kg-mながら発生回転数が7750rpm→6500rpmに。
数値からは、より低回転でトルクを発生するキャラクターが想像できる。
このほか減速比/変速比は変わらず、WMTCモード燃費は34.1km/L→33.7km/Lになった。

車体寸法は基本的にほぼ踏襲としつつ、最低地上高が150mm→134mmに。
これは排ガス対策でマフラーに変更が加えられ、形状が変わったためだろう。
車重はスタンダード/Sエディションとも1kg増だ。

価格はいずれも従来型から1万1000円アップしたが、
このところの円安や排出ガス規制への適合などを考えれば、
よくぞ最小限の価格上昇に抑えたものだと拍手を贈りたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0209b93b0a9669d5a820fc9f4cb8e7022e252b8c

ホンダは、フルサイズ250ccスクーターの「フォルツァ」をマイナーチェンジし、2022年12月22日に発売した。
エンジンを令和2年排出ガス規制に適合したほか、灯火まわりとメーターまわりにデザイン変更を施している。
ホンダは、フルサイズ軽二輪スクーター「フォルツァ」をマイナーチェンジ。
150~160ccよりも力強く安定した走りや、大容量シート下スペースなどの高い実用性といった魅力をそのままに、
令和2年排出ガス規制に適合したほか、灯火まわりとメーターまわりにはデザイン変更を施した。
ヘッドライトとテールランプのデザイン変更に合わせ、ヘッドライトガーニッシュ、フロントサイドカバー、ライセンスライトカバーの形状を変更。
さらに、メーターパネル内の中央液晶部を大型化するとともにスピードメーターとタコメーターの外周に導光リングを採用している。

カラーバリエーションは「パールスモーキーグレー」と「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色展開。
便利なスマートキーシステムや電動式可動スクリーン、容量48Lシート下ラゲッジボックス、インナーボックスに標準装備するUSBソケット、
急ブレーキ時に後続車へ注意を促すエマージェンシーストップシグナルなどは従来型から継承する。

エンジン出力や車重などのスペックには変更なし。価格は3万3000円上昇して69万1900円。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbf8443780dfce68cce9d83ccccdd7d707aa1f79
https://i.imgur.com/8Ff5414.jpg
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