2000年代にあれほど騒ぎ立てられた、
「酸性雨」問題ですが、
最近はあまり耳にしなくなりましたよね?

今はもう全然報道されないでしょう。

あれって、ほとんどデタラメだったんです。


「酸性雨」は、
その昔はマスコミによって

「森林を枯らしてしまうー!」
「建造物を溶かし老朽化を早めるぞー!」
「体にかかると危険が及ぶー!」

などの報道がされていました。

ですが、これらの報道について
酸性雨で木が枯れるというのは嘘です。

工場が排ガスの脱硫を始めたのが70年代くらいで、
それまでは亜硫酸ガスなどを垂れ流しにしていました。

それらのガスを直接吸って
枯れた森林は確かにあったのですが、
これらの被害を「酸性雨のせいだー!」
と言い出した人が
70年代ヨーロッパに現れてきたんです。

確かに、酸性雨というのは
子供でもイメージしやすいですから、
マスコミによるデマが一気に広がって、
今でも教科書に載り続けています。


ですが旧環境庁が
1983年から2003年まで、
細かく雨の酸性度(PH)を測定し、
データの公開までしているんです。

そのデータを見ると、
酸性している川も湖もないし、
太平洋側と日本海側でPHの差もない。

こういったデータが出ているのに、
マスコミが報じないので、
日本国民は一切真実を知らないままなんです。

今まで何となく恐ろしいと報じられていた「酸性雨」が、
根拠の乏しい嘘だったことがお分かりと思います。

環境保護という誰もが反対出来ないフレーズで、
国民を騙して儲けている人たちがいることを、
ボクたちは知っておく必要があります。

https://note.com/denhamjapam/n/nd722b36aa705