クエンティン・タランティーノが、次に『The Movie Critic』という映画を監督するようだ。

いつものようにタランティーノ自身の書き下ろしで、舞台は70年代、主人公は女性映画批評家らしいということしかわかっていない。製作、配給するスタジオは未定。

実現すれば、彼にとって10本目の映画。タランティーノは過去に、10本作ったら映画監督を引退すると語っている。しかし、テレビなど別の形で作品を作り続ける可能性はあるようで、最近も10話構成のシリーズの脚本を書いたと明かしている。

タランティーノの最近作は2019年の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。この映画は10部門でオスカーに候補入りし、2部門で受賞した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d629188ba824c36e824394ecd796339d459da1a